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矯正歯科

悪い歯並びは、むし歯や歯周病の原因になるばかりなく、発音にも影響を及ぼすことがあります。

 

また、顎の関節に負担がかかり顎関節症の原因になったり、成長期のお子さんでは顔の歪みを引き起こす場合もあります。

矯正治療とは

  • 矯正治療とは、矯正装置を使ってゆっくりと歯を動かし、上下の歯並びを整え、正常な咬み合わせにする治療です。

  • 歯並びをきれいにすることでブラッシングがし易くなり、むし歯予防や歯周病予防に効果的です。

  • さらに、しっかり食物を咀嚼できるようになり、発音も改善します。

  • お子さまだけでなく、成人の方も矯正治療を希望されることが多くなってきています。

 

歯並びで気になることがありましたなら、遠慮なくご相談下さい。

症例によっては、大学病院や専門医に依頼することがあります。

症例1

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【左の写真】永久歯が萌えるスペースが不足なためクラウディング(乱ぐい状態)
【右の写真】矯正治療によりほぼ配列が終了した状態

症例2

【左の写真】左右の側切歯が原因で下あごが右にずれている状態
【中央写真】現在治療中。側切歯の被蓋が改善し、下あごが本来の位置に移動中
【右の写真】治療終了。保定中(後戻りを起こさないようにスプリント使用)

小学生低学年頃までに使用する様々な装置

【左】 保隙バンドループ
    乳歯が早期になくなった時の保隙装置(永久歯が萌えるスペースを確保)
【中央】保隙リンガルアーチ
    6才臼歯が手前に倒れてこないようにする保隙装置
【右】 切歯斜面板
    上顎の前歯が内側に萌えてきた時の床タイプの矯正装置

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